出舞一丁
出舞一丁とは?
東神奈川駅前にある「かなっくホール」を拠点に10代から70代までの学生や会社員の自称「おやじ」が所属するダンスグループ。
2017年02月に行われた、ダンサーの伊藤キムによる『おやじカフェ」に集められたメンバーの有志が集まって作られ、その後も徐々に参加者を増やしている。団体名は出演依頼があれば、いつでも「出」かけて「一丁」「舞」を踊るという意味があり、それを達成できるよう、プロのダンサーの指導のもと月2回程度の練習を続けている。
所属メンバー
所属メンバー
リーダー:ナンペイ(なんぺい)
強力な個性を持った存在で、一度見たら忘れら れない程。ダンスの合間のお客様との交流でも詩集を読んだりと大活躍。そのうえ、団体の方針を決めたり、依頼者との調整と言ったこともこなすリーダー。ダンスに一生懸命、お客様との交流に一生懸命、打ち上げに一生懸命、そして家族のことも一生懸命。
熱男(あつお)
最年少の熱男は高校生。中学生の頃にかなっくホールで行われた子供たちによる演目『浦島太郎』に参加したことが縁で『出舞一丁』にも参加することに。学校の勉強をこなし、野球部での練習もこなし、さらにはダンスの練習までこなしてしまうバイタリティ。さらにダンスが上手くなりたいんだと違う団体の練習にも参加してしまう程。
おさむ(おさむ)
『おやじカフェ』に参加する前から舞台に乗ることを経験していたので、身体の見せ方というものをしっかりと。ダンスする際にも動きをすぐ理解して踊ってしまう。現在はかなっくホールのスタッフとしても働いているので、制作とダンサーの二足のわらじで活躍中
じょうちゃん(じょうちゃん)
よっちゃんに連れてこられた時には見学だったのだけれど、そこで体験したインプロで思っていたよりは動けるかもという認識を得る。足が悪いため、足を使ったダンスはできないけれど、落語などで開場を賑わせる。足を使わないダンスなどで踊ってみる予定。
タク(たく)
多趣味な60代。ダンスの他にもウクレレなど色々なことに挑戦。
なお(なお)
演劇やダンスを観るのが好きで、舞台に立つとはどういうことかを一度体験してみたいと思い『おやじカフェ』に参加。そこで感じた身体性というものにとても面白いものを感じたので、ダンスをすることにのめり込んでしまう。
まぁちゃん(まぁちゃん)
『かなっくホールdeおやじビアホール』から参加。もともと大学時代にモダンダンスに所属していて、ダンス公演にも参加したことがあるため、身体操作はピカイチ。お酒が大好きなので、練習後のビールがとても美味しい。
マサオ(まさお)
『おやじカフェ』に参加して「出会ってしまった」という衝撃を体験。『かなっくホールdeおやじビアホール』に参加する際は身体を絞って参加してきた。職業も営業のためお客様への応対も得意で、ファンも多くついている。しかし、営業という職業柄、地方への営業もあるためにすべての練習、公演に参加するのが難しい。そのことが悩ましい。
よっちゃん(よっちゃん)
『かなっくホールdeおやじビアホール』をたまたま呼び込みで知って、そのまま自分もやってみたいと参加してしまった70代。「今の世の中は体験の時代なんですよ」という言葉の通りに、おやじカフェ、おやじビアガーデンのダンスの練習を個人でも行っている努力家。まだまだフルでの参加はできないけれど、いつかはフルで踊ってくれるでしょう。そして野望は全国ツアー!!!